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●くらく会「俳句」 |
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■くらく会について |
くらく会(東ロータリークラブ俳句会)が発足したのは、1987年(昭和62年)9月である。発会当初10人。
13年間ほとんど毎月開かれ、2000年2月現在132回を数える。 |
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■メンバーと作品の紹介 |
今井清隆 |
窓越しに声置いてゆく寒雀 |
川村恭一 |
風やめばいつしか眠る鯉幟 |
松永隆造(香包) |
新茶摘む隣の家も子沢山 |
中山光郎 |
庭に咲く傘の花柄梅雨晴間 |
芝口静二(青茲) |
草を食む牛に囁く芒かな |
司馬速 |
初燕光充ちては翻り |
坂本豊美(白葉子) |
姿よき枯木となりし大樹かな |
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岡部恒夫 |
海までは届かぬ川や酔芙蓉 |
前田修一 |
そのことに触れずビールの泡の消ゆ |
大町玄 |
虫の闇静寂の奥の月日かな |
清水正己 |
近づいても鳴きやまず虫たちの生 |
鈴木益民 |
波がしら射ぬき一閃初日かな |
荒き利夫(眞枝) |
一山をひと呑みにして春の霧 |
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敬称略、順不同、( )は俳号 |
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●ゴルフ |
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■クラブ対抗合同コンペをめざして
もう少しコンペの数を増やしたら?
「新陸委員会ゴルフは2ヶ月に1度くらいはやりたい、親陸は特に大切だ」。以前からの思いが重なり、早速年5回の計画を組み、会全員に予定表を配布した。
平成10年8月5日 |
第1回 |
コンペを富士中央G.C |
9月20日 |
第2回 |
菊川C.C |
11月25日 |
第3回 |
リバー富士C.C |
3月25日 |
第4回 |
富嶽C.C |
5月16日 |
第5回 |
島田G.C |
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▲第1回ゴルフコンペに勢揃いのメンバー |
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上野年度に入り、合同コンペを実現する手配がとれた。
平成11年9月8日 |
静岡中央RCとの合同コンペ |
11月23日 |
静岡南RCとの合同コンペ |
れぞれ交流を深めることができた。 |
▲静岡東・南RC合同ゴルフコンペ 富嶽カントリー |
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